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あんなこと(参照)があった後ですが
キャンパスライフ!は何事もなかったかのように突き進みます。
わたしのアレキサンダーを見る目は、ちょっとだけ変わったけど…




そんな中での、おはようのチュー。




こっちも、おはようのチュー…
にしては、絡みすぎじゃないか、ダーク。

最近、学生たちが起床と同時に キス を望みに出すようになりました。
「おはようのチュー」 と考えると、ずいぶん可愛い願望だな〜と。




勉強の合間に、学生たちはコミュニケーションも忘れません。

内気なシムが多いので心配していたのですが
放っておいても、それなりに遊んでくれているらしい。




もちろん牛ちゃんやラマとも。




そんなこんなで、大学生活 3 年目にして、ようやく
あちこちで 親友マーク が点灯するようになったのですが。


ダスティンがちょっと可哀想なことに。



人間関係の数値はそこそこ上がっているのに、親友どころか
友だちにすらなれていないし、




リリスから見てのダスティンは、まるで NPC と同レベル…!

これは酷い。
二年もいっしょに住んでいるというのに、どうしてこんな事に。




「………………」

もうちょっとだけでも、ケンカでもいいから!お互いを意識してもらいたいので
とりあえず向かい合わせてみたのですが。




ダスティン 「おまえの化粧は全然ダメ!いますぐ止めた方がいいぞ!」




リリス 「アンタの好みなんてどーでもいいし。説教とか、ウザ…」

話が全然続かねー!
何度向かい合わせてみても、会話が成立する前に離れちゃう。




リリス (アンジェラはあんな奴のどこに惚れたんだろう?)




リリス (臭いまま食堂に入って来て、すっごい迷惑だし)(参照




リリス (かと思えば、朝っぱらから食堂で体洗い始めるし!)(参照




リリス (あのスポンジはあたしも使うのに!もー最低!)(参照




リリス (あたし、他人に迷惑かけるやつって大ッキライ!)(参照




リリス 「まったく理解不能!」(参照

そうか、似過ぎたもの同士だから、いつまでも仲良くなれないんですね。
そういえばデフォルトの設定では、十代の頃からヤンキー丸出しだった二人。
きっといつか、分かり合える日が来ると思います!

それまで… もう、放っておこう。